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no. mb-005
will oldhamについては、mapさんによる紹介文が的確ですばらしいのでまずはそちらを…

"パレス・ブラザーズ、パレス、パレス・ソングス──そして、現在のボニー'プリンス'ビリー、と、様々に名義を変えながら、一貫して千鳥足のアヴァン・カントリー・ソングを唄い紡いできた才人、ウィル・オールダム。(…)過去、彼が関係したアーティスト・リストには、スリント、スティーヴ・アルビニ、ジム・オルーク、ショーン・オヘイガン(ハイ・ラマズ)、デヴィッド・パホ(パパM)、デヴィッド・グラッブス、マイク・ネヴァース(ラムチョップ)などなど。ビョークの2003年全米ツアーのオープニングに抜擢され、故ジョニー・キャッシュは彼の曲をアルバム『American III』にてカバー、マリアンヌ・フェイスフルはステージにウィル・オールダムを招いてデュエットを披露。他にも、ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)、スチュワート・ブレイスウェイト(モグワイ)らが賛辞を惜しまない(…)"

そのウィル・オールダム、palace brothers時代の記念すべき1枚目のアルバム(93年)。
1枚目にしてすでに枯れきっていてヨレヨレです。けれども一度その歌声に魅せられたが最後、深く深くはまってしまうことは確実です。

1. IDLE HANDS ARE THE DEVIL'S PLAYTHINGS
2.LONG BEFORE
3.I TRIED TO STAY HEALTHY FOR YOU
4.THE CELLAR SONG
5.(I WAS DRUNG AT THE)PULPIT
6.THERE IS NO-ONE WHAT WILL TAKE CARE OF YOU
7.O LORD ARE YOU IN NEED?
8.MERIDA
9.KING ME
10.I HAD A GOOD MOTHER AND FATHER
11.RIDING
12.O PAUL